内科全科に対する高い専門性を追求し、聖路加国際病院・国立国際医療センターと連携し、Wドクター（内科全科にわたる専門医である家庭医と、病院各科の専門医の二人の主治医を持つこと）の確立を目指しています。「認定内科専門医」は消化器科、呼吸器科と言った臓器別の専門医と同様の専門性を内科全科にわたって有すると、日本内科学会が認定している資格です。内科開業医としてこの資格を有することは、家庭医としての必須条件であることは時代の要請であります。両病院の各科の専門医との密な連携と、疾病に対する新しい情報と共通の理解を深める為に、カンファレンスを頻繁に行っております。

呼吸機能系疾病の身体障害者（1級、3・4級）の申請が出せる、東京都知事の認可を持つ指定医です。

聖路加国際病院内視鏡室との連携により、胃カメラ（随時）・大腸ファイバースコープ（火曜午後）によるスクリーニング、ポリープの粘膜切除術を施行しています。困難なケースでは聖路加国際病院での処置・外科手術を速やかに依頼でき、また術後のフォローアップにも努めております。

国立がんセンター中央病院からのターミナルケアの受け入れをはじめとして、在宅診療の充実を目指し、24時間体制の診療、介護保険との連携を図っており、現在100名の在宅患者訪問診療を行っております。
介護保険で必要な「主治医意見書」作成いたします。ご遠慮なくお申し出ください。

介護保険による居宅介護支援事業者、（株）羽沢メディカルプロモーションとして東京都の認可を受けております。全医療スタッフ5名がケアマネージャーの資格を持ち、医師・看護師・管理栄養士の視点から総合的に病院・特別養護老人ホーム・老人保健施設・自宅療養の有機的結合を実践しております。現在100名のケアプラン作成を行っております。