★ハンフリー視野計
視標を固定し、視標の明るさを変化させて測定します。内蔵されているコンピューターが分析しますので、客観的に視野を捉えることができ結果を統計的に判断することが可能です。緑内障の診断・経過観察には不可欠な検査です。
★FDTスクリーナ
簡易型の視野の測定器です。通常の視野検査機器(ハンフリーなど)より、短時間で測定できます。この検査結果から、緑内障の早期発見につながることがあります。
★無散瞳眼底カメラ
眼底の血管を観察することにより、全身の血管の状態を推測することができ、網膜剥離・視神経疾患・糖尿病性網膜症等の眼の疾患だけでなく、内科疾患(高眼圧症・糖尿病・肝臓病等)、脳神経疾患(くも膜下出血・硬膜下出血・脳腫瘍等)の発見につながる重要な検査です。
★ スペキュラーマクロスコープ
角膜内皮細胞の数、密度、形状を撮影します。水泡状角膜症(白内障手術による合併症)の発症の危険性の度合いを判断する際などや、角膜が酸素不足に陥ってないかなどを判断する際に用いられます。
*これらは当院の検査機器の一部です。
|