◆治療内容
21世紀の歯科医療は、少子高齢化に対応するべくキュアー(Cure/治療)からケアー(Care/健口管理=何故悪くなったのか、今後どの様なトラブルが予想されるかを医学的に分析し、予防プランをたて管理する事)への時代と言われています。
またDOS(医師中心)からPOS(患者様中心)へ、或いはQOL(Quality of Life/生活の質)の向上を目指したヘルスプロモーションの体制作りへの転換が求められています。 健康とは、からだ全体の機能がバランスよく正常に働いているものです。歯の治療とは、歯の病気の治療と修復と言う一口腔(いちこうくう)単位で考え終了する事ではありません。一口腔から全身的な概念で治療していくものと考えています。
そこで当医院では急性症状が無い限り治療の流れとして下記のように考えます。
インフォームドコンセント
治療前に、必ず患者様の口腔状態を説明し、問題点と治療法の長所・欠点を御説明します。その後一緒に治療方針を検討して頂くことになります。
EVIDENCE-BASED MEDICINC
診断や治療を行う際、医師の経験だけでなく専門的な根拠に基づいた診断・治療を考えていきます。また、患者様が、主治医の説明に納得ができない場合や判断に迷う場合は、他の専門医の診断を求めることも必要かもしれません。セカンドオピニオン(第2の意見)への導入もおこないます。
治療計画
治療計画を立てる。→ 診断に基づき、どのように治療を進めていくかを立案し、説明をいたします。
治療
治療を行う。→ 治療計画の結果、同意が得られましたら、治療を開始いたします。
予防と定期的リコール再検診
定期的リコール再診断→ 定期的にリコールおよび再検診をおこなう事で、虫歯や歯周病の早期発見および予防をおこないます。
メインテナンス
最後にメインテナンスに力を注いでいます。 医療知識・人材・技術・機械機器・設備の充実を計り、良質で安心・安全な医療を提供していくと共に、患者様と私ども医療人も「生涯現役」をモットーに邁進していきたいと思います。
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